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絵を見たあとの笑顔が心に残こる ~ さっぽろ百景「さっぽろ街かどの思い出」展初日

いよいよ、さっぽろ百景「さっぽろ街かどの思い出」展の初日を迎えました。

お天気に恵まれ、ラッキーなスタートです

「さっぽろ街かどの思い出」は、浦田久さんが自費出版された画集のタイトルです。
シリーズは五冊あり、今回は「さっぽろ街かどの思い出」と「さっぽろ街かどの思い出II」の
作品を展示しています。

浦田久さんは昭和3年札幌生まれ。
見慣れた街かどの風景が、あるときすっかり変わっていることに気づき
驚いた経験から、記憶に残る街並みを風化させないようにと考えて、
水彩画を描くようになったそうです。
絵に添えられている文章も、浦田さんの思いが伝わってきます。

この浦田さんの絵に感動した私たちは、
若い人には札幌の歴史を知ってほしい、
年配の方々には古き良き札幌のことを思い出してほしいと願い、
展示会をすることにしたのです。

「さっぽろ街かどの思い出」 初日01

札幌市資料館のギャラリー3の入り口です。
ここで、「さっぽろ街かどの思い出」展をしていますよ!

札幌市資料館は、大通り公園の中にあるので、
観光でいらした方も、立ち寄ってくださいました。

その方は、「次は時計台に行きます」と声をかけてくださいました。
展示している絵には、札幌時計台の風景もあります。

その絵を指差しながら、
「昭和30年代は旅館が隣にありましたが、いまはビルの谷間にあるのですよ。
 比べてきてくださいね。」
と言うと、
「じゃあ、見てきますね」とにこやかに答えてくださいました。

このような、お話もできるのもいいですね。

今日は見学旅行中の中学生も、絵を見ていってくれました。

「さっぽろ街かどの思い出」 初日02

あまり時間がなく、さっと見て終わってしまったのが残念でした。

「昭和20年から30年代の、札幌の街並みですよ」と
説明しましたが、中学生の心に響いたでしょうか。

とても印象に残ったのは、
一枚、一枚の絵を丁寧に時間をかけてみてくださった年配の男性の方。

59枚の絵をすべてみてくださったあと、
私のほうを見て、「いいね」とにっこりと笑ってくださったのです。

この方は札幌生まれで、小さな頃は札幌市資料館の裏手に住んでいたそうです!!
札幌市資料館は大正15年に建てられ、昔は控訴院でした。

今回のイラストにも、控訴院と裁判所があるのです。
その近くには刑務所もあり、このあたり一帯が遊び場だったから
なつかしいと話していました。

ご自分は大通小学校に通っていて、
お兄さんは一条中学校に通ったとのこと。

ふたつの学校の絵もあるので、話がはずみました。

「常設の展示だったらいいのになぁ」と感想を述べて、
帰られました。

私も、常設で展示できたらいいです!!

こんな交流があちら、こちらで起こることを目指して、
さっぽろ百景プロジェクトはスタートしました。

最終日の13日までどんな交流があるか、とても楽しみです。

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