完全切り替えに伴って、今までと何が違ってきたのでしょう?
このようなみなさまのお問い合わせに対応すべく、
2月22日にWEBサクセスのWeb活用塾では、
「Yahoo!のGoogleエンジン採用にともなうSEOセミナー」を開催いたしました。
講師は、WEBサクセスのパートナー
Webクリエーション株式会社 WEBコンサルティング事業部の
赤沼 俊幸 様にお願いしました。

Webクリエーション株式会社 赤沼俊幸講師
今回のセミナーでは、
・旧YahooとGoogleの検索結果の主な違い
・旧YahooとGoogleの検索アルゴリズムの主な違い
・Google SEO
上記について、じっくりとお話していただきました。

SEOセミナーテキスト
SEO対策については、インターネットでもいろいろ情報が出回っていますが、
どの情報を採用していいのか、困るときがありますね。
赤沼講師によりますと、
GoogleSEOを考えるときは、「公式情報」と
「推測情報」を区別することが大事だということです。
公式情報とは、Googleから公式に発表されている情報で、
信頼に値する情報と考えることができるそうです。
Googleの公式情報は、こちらのサイトで確認できます!
・Google検索エンジン最適化スターターガイド(PDFファイル)
www.google.co.jp/.../search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf
Google公式のSEOの解説書です。
Googleウェブマスター向けガイドライン
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35769
Googleのインデックスに登録されやすいポイントについて書かれています。
Googleウェブマスター向け公式ブログ
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/
Googleの検索に対する公式声明や解説が発表されます。
Googleウェブマスター公式ヘルプフォーラム
http://www.google.com/support/forum/p/webmasters?hl=ja
Googleの検索に対する質問と回答があります。
ユーザー同士の質問と回答のコミュニティですが、ごくたまにGoogle社員が回答してくれます。
推測情報とは、
SEOに関わる人たちが、独自の調査や経験によって推測している情報です。
SEO専門家、SEO会社、SEO本、SEOブロがーなどなどいろいろな人たちが発信している情報で、
玉石混交だそうです。
ですので、SEOの方針は、
公式情報は必ず実施する
推測情報は根拠を確かめながら実施する
とよいとのことでした。
根拠を確かめながら、、、っていうのは少し難しいですよね。
一般の方々ができるのは、
Web担当者フォーラムなどで、SEO情報を確かめてみるとかでしょうか。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/list/all/2751
※ 難しいからこそ、ご相談いただきたいというのが本音でもありますが (^_^;)
最後に、弊社の蝦名がホームページ成功の2つのポイントと、
SEO対策事例について話をさせていただきました。

赤沼講師には、自分でできるSEOテクニックも教えていただきました。
それは、また次回のブログに書きますね。
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