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情熱

静かに時間が流れている、年末年始のお休みも今日を残すだけとなりました。

雪が少なかったここ数年とは打って変わって、大雪のお正月でした。

屋根から雪がどさどさと落ちてくるので、お天気がよくなったところで娘と雪はねをしました。

ひざ上まで雪に埋まりながら、雪はねをするのも久々です。

雪の庭

リビングから見える庭も、雪化粧しています。


1日から2日かけて夢中になって読んでいたのは、

山崎豊子さんの「運命の人」

沖縄返還前に起こった外務省機密漏洩事件をベースに、

第二次大戦後の沖縄の現実も取り上げられている作品です。


運命の人


第4巻のあとがきに

「いつか沖縄を書かなければならないという使命感を抱いていた」

と書かれていたのが印象的です。


誰に言われるのでもなく、ご自分でこうしようと決め、それを実行される

その力が素晴らしいなと強く思うのです。

※ 会社員というのは、誰かが指示したものを忠実に実行するだけになりがちなので

事件の当事者、外務省関係者、沖縄への取材をし、それを小説として書きあげたのだと思うと、

そのエネルギーは素晴らしいというしかないのです。

(もっといい表現をしたいのですが、言葉が思い浮かばない)


山崎豊子さんの小説には、盗作ではないかという批判もあるようですが、

テーマを決め、取材をし、読み応えがあり考えさせられる小説に仕上げるその情熱と力が

何よりも大事だと私は思うのです。

結果への批判は簡単だけれども、

自分が行動して実行するのはかなり難しいことなのだから。

結果に間違いがあったときは、そこから修正すればよいと思うのです。


世間でいろいろ言われても、スタイルを築きあげていく

勇気も素晴らしいと思います。

私は何をもって、

「こうするのが私の使命だと思っています」

と言えるかなと考えたお正月休みでした。
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Theme: 読書 | Genre: 小説・文学
Category: 読書日記

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