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僕は捨てられない印刷物、捨てられないホームページを作りたい

子どもの頃、
重たいチラシの束を台車に乗せて、
何往復もしながら納品する父親の姿を、
車の中から見ていた。
印刷屋って大変なんだな、、、と思った。

ときには、父が血相を変えて戻ってきた。
「1文字間違っている。」
せっかく運び込んだ印刷物を、また積み直して会社に持っていった。

昔は折り機などもないから、家内制手工業のように、
社員がみんなで、刷り上った物を折ったり、枚数を数えて、
納品していた。

印刷工場のみんなが、一生懸命作っていたチラシ。

でも、チラシが入った次の日、そのチラシが道端に落ちている。
とても悲しかった。

捨てられるものを、作っていっていいのかな。

大変な思いをして納品しても、
簡単に捨てられてしまう印刷物。

「印刷屋なんてかっこ悪い。
 僕は、かっこいい仕事をしたい。」

印刷屋も働くみんなも好きだったけれど、
そして、本当はくやしくて、悲しかっただけなのに、、、

いつしかそんな風に思うようになった。

そして、印刷とはまったく関係ない仕事に就いた。

...

あんなに心が離れていたのに、
印刷屋に、戻ってくることになった20代。

1から仕事を覚えるために、配達の仕事から始めた。

「印刷物ってこんなに重たいんだ。

こんなに簡単に手が切れるものなんだ。」

小さな頃見ていた父親の気持ちが、ちょっとわかったような気がした。

そう語るのは、正文舎印刷代表取締役 岸 昌洋 (WEBサクセス専務取締役)。

インタビュー01


わびさびさんと作ったアーティストブックには、

見た人が、

「手に取ったあと、本棚にしまいたい。
 そして、本棚から出してきて、もう一度読んでみたい。」

と思ってもらいたいという気持ちが込められている。

だから、装丁にはこだわった。

wabisabiアーティストブック01


「 このような本なら、簡単には捨てられない。
 とっておきたいと思うような、そんな本を作りたい。」

wabisabiアーティストブック

アーティストブックを作ったときは、
本棚に入ってどう見えるか、背表紙にもこだわった。
背表紙を見て、「あっ、また読みたい。」と思ってほしいから。

...

祖父も父も、

「お金を払っていただいているのだから、
 捨てられてもいいんだ。それが仕事だ。」

と言っていた。

その時代のことを責めるつもりも、悪く言うつもりもないけれど、

「簡単に捨てられるものを作るということは、ゴミを作っていることではないか。」

そんな風に思う。

情報を得たあと、捨てられる。それはいいかもしれない。

でも、何も見られない、ゴミを作りたくない。

正文舎印刷も、WEBサクセスも、

「モノ作り」でこだわっているのは、
価値ある情報を適切な方法で、本当に伝えたい人に届けることだ。


=====

「I & Dの法則」

アクセスされて、読まれて、ファンを作るホームページ作りをするために、
WEBサクセスが提案している法則です。

  I --- Information  情報 (お客様の疑問点を解決できるような情報)
  D--- Drama      ドラマ(お客様に、共感をしていただけるようなストーリー)

この2つをホームページに盛り込むことが必要なのです。

今度の販促ツールの改訂では、
WEBサクセスでも実践・実証しようと思っています。

●I&Dの法則については、下記のページをご覧ください。

http://www.websuccess.jp/hpstrategy/id/

インタビュー

お客様事例と同じように、社内でもインタビューしてみました。
妙に緊張しました

手前にあるのは、愛用のICレコーダーです。



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Category: 会社経営

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