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しないことを明確に決める

2008年も数時間で終わりますね。

みなさま、今年は本当にお世話になりました。
ありがとうございます。

私は、本日午後から帰省して、今は実家でのんび~りしています。

札幌から実家までは、列車で2時間ほどの旅。

日経ビジネス アソシエなど読んでいましたら、

「しないこと」を明確に決め 考える時間を捻出する

という、藤原和博さんのコラムに共感しました。

======================

パターン化した正解しか浮かばない思考停止モードでは
もう皆が納得する提案やアイディアは生み出せません。

では、納得解を導き出すにはどうすればいいのか。
それには自分の頭で徹底的に考える思考モードの時間を持たねばなりません。

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という内容。

そのために、藤原さんが実践していることは、

・携帯電話の電源を切る
・結婚式に出席しない
・出張中はメールを読まない
・不利なほうを選ぶ

だそうです。

日経ビジネス アソシエ 2009/01/06 p.40-41

~~~~~~~~~~~~~~~

不況だと叫ばれ、職がない人たちが増える中、
私が危険だなと思っていることがある。

それは、いわゆるデスクワークをしている
中産階級と呼ばれる人々が、
あまり自分の考えをもたずにいること。

それも、大学卒業して高学歴と言われている人たちが、
よく、物事を考えていなく、上からの指示にただ従っている。

そういう場面に遭遇することが増えてきた。

個人・個人は、周囲の中で一生懸命やっているし、
それなりに悩みがあり、なんとかしようとは思っている。

だか、深くよく考えてない。

ほんの少しの自分の周囲だけみて、
あとは、情報に流されるまま。

なぜ、考えられないのか。

それは、考える時間をとっていないからだと思う。

なぜ、とれないのか。

それは、情報にふりまわされすぎ、
日本社会の教育システムの中で、よい子でありすぎ、

だと思う。

まず、メールを頻繁にやり取りし、
電話がひっきりなしかかってくる状況。

職種によっては、必要な場合もある。
本当に緊急度の高い仕事なのかどうか、
吟味する必要がある。

もちろん、お客様に迅速に対応することは、
仕事にとって必要だ。

だからと言って、なんでもかんでも速くというのは、
違うのではないかな。
それでは、優先順位がないではないか。

たえず、携帯電話を気にしなければならない生活は、
気の毒だと思ってしまう。

意識して、自分の時間をとること。
ちゃんと、自分はどうしたいのか考える時間を持つことは、
結局は、自分にストレスをためないことにもつながるし、
いい仕事をする原動力になると思うのだ。

次に、日本の教育システムでは、点数が高いほうが有利でかつ、
何でもできる子どもになることが期待される。

この弊害があまりにも大きいのではないかな。
そんな感じがする。

何でもできる子、先生に従う子。
そういう子が、システム的に作られていっているような
そんな感じ。

だから、きっと大人になっても、何でもできなければと
がんばりすぎるのだと思う。

会社の中でも、誰かの期待にこたえようとし、
でも、会社の中では、明確な先生がいないから、
お客様にも、上司にも、先輩にもいい顔をしてしまう。

そして、常にいい結果を出せないと、満足できないから、
処理できないほどの仕事を抱えてしまう。

でもね、そんなにぱんぱんに仕事を入れて、
優先順位がつけられずにいて、
自分が何をしたいかわからずにいて、

いい仕事ができるのかなぁ。

私は疑問に思う。

仕事って、1日8時間またはそれ以上の時間を費やすものだから、
自分が好きであることが基本だと思う。

これに人生かけてもいいってものが、
みんなそれぞれにあると思う。

それを知らないで、ただ会社・上司の指示で動いている。

これほど悲しいことはないと私は思う。

私は、経営者だからものを考える、
社員だから、忠実に実行する

そういう考え方は、好きではない。

責任の範疇など、役割によっていろいろあるが、
基本的には、どんな仕事をしていようと、
考えることは非常に大切なのだ。

なぜ、大卒の人たちのことを取り上げるかというと、
あまりにも、いい子であろうとしすぎて、
仕事を抱えすぎ、周囲が見えなくなっている感じがするからだ。

そうして、自分のことで精いっぱいで、
誰かを傷つけても、それに気がつかない。

携帯を気にする前に、そばにいる人間を気にしてね。

そう言いたい場面がよくある。

昼食もとらないことも、お手洗いに行けずに
夕方になってしまうこともででくる。

こういう仕事の仕方、一見忙しそうで有能に見えるけど、
自分で時間のコントロールができていないと思うのだ。

もちろん、日によっては、結果的にこういう日もあるかも。
でも、それが日常的になってしまったら、
それは異常だ。

自分のために、自分の時間をとって、考えること。
そうすれば、どんなに異常な働き方をしているのか、
見えてくる。

そして、
「彼らはレベルが低いから、考えられないんだよ。
 ちゃんとするべきことを教えてあげて、
 実直に守らせればいいんだ。」

という考え方も好きではない。

人間は、本質的に理性的に考える力がある。

それに、するべきことをいつも提示する環境では、
考える力は育たない。

何がいい・悪いということもなく、

自分の人生では、自分だけが正解を持っている。

その軸がぶれていると、いい人間関係もできない。

なぜなら、自分の考えが大事ならば、
相手の考えも大事。

自分の考えが大事と思えないと、
本当の意味で、ほかの人と交渉ができないと思う。

~~~~~~~~~~~~~~~

なぜに、こういうことを考えているかというと、

30代・40代になって、ふっと周囲をみると、
大卒のベテランと呼ばれる人たちが、
チームで仕事をする上で、ブレーキになっていることが多いからだ。

「教えてもらわなければ、わかない。」

平気で発言できる姿勢がわからない。
わからなければ、何を教えてほしいのか、自分から聞く姿勢も必要だ。

そして、大学に行っていない人たちのほうが、
教育システムの弊害が少なく、
自由にものを考え、自分で納得して行動しているように思うなぁ。

その彼らが、自分でものを考える習慣のない大卒よりも
給与が低いなど、なんだかせつないのだ。

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だからと言って、大学に行くのが悪いのではなく、

いかに、ものごとを自分の頭で考えて、
正解を誰かに示してもらうことことをやめるかということが大事だということ。

それと、、、

これは私の考えなので、違う考えもあってよいと思う。

列車の中で記事を読んでいて、
熱く思っていたことを文章にしてみた 2008年の最後の日でした。

いろいろ暗い話もありますが、

2009年も、素敵な年でありますように!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実家の母がパソコンを買ったので、
大晦日に、エクセルで家計簿のフォーマットを作らされている私。

そして、最後の最後に、

熱い記事を長々と書いていたりする。

私らしいでしょ

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